こんにちは！

UMIカウンセラーの かほ です

♡不登校の悩みを解決♡

UMIカウンセリング

11月枠 10/29募集スタート

先日

カウンセリングで、

クライアントさんの不安の根っこを

掘り下げて探していた時のこと。

落ち込んで

部屋から出てこない娘さんの姿を見ると

抑えようもないほど

不安や怖さが込み上げてくる…

とおっしゃっていてね。

その不安や怖さは

目の前の娘さんに対して感じているようだけど

掘り下げていくと、実は

クライアントさんが

お母さんに対して感じていたものでした。

本当は、お母さんに

どんな自分でも愛して欲しい

と思っていた。

だけど

そんな風に思ってくれてるって

心からは感じられなくて

ずっと心に欠乏感を感じていたんですね。

その欠乏感は

本人は気付かなくても

潜在意識に残っていて、

今、娘さんに対して感じる

”抑えようのない不安”として

噴出してきていたんです。

こんなに時が経っていても

やっぱりお母さんへの思いに影響を受けている…

このクライアントさんに限らず

ほとんどの人に起こっている現象です。

クライアントさんがね、

／

やっぱり

お母さん、なんですね～

お母さんの存在って

本当にこんなに大きいんですね

＼

って仰っていて。

まさに、その通りなんです。

お母さんの存在って

本当に大きい。

ちなみに、こういう時

父子家庭だと、どうなるの？

という疑問が出てきますけど。

私は、”お母さん”って

一番そばに居て

自分を守ってくれる存在だった人

を指すのだと思っています。

性別とか血縁というより

その人にとって

そう感じる存在が”お母さん”。

まだ自分の存在が不確かで

グラグラ状態の子どもにとって

お母さんの存在は

自分が立っている足場ですからね。

身体的にも、精神的にも

お母さんが

その人の土台になっているんです。

自分の心と向き合って

どれだけ自分が

お母さんの愛情を求めていたか

お母さんのことをよーく見ていて

ちょっとした様子に傷ついたり

不安になっていたか

ってことに気づくとね。

たいていの方が

「自分の子育てを振り返ると怖い…！」

って言うんだよね。

子どもの気持ちを無視してきちゃったな…

一方的に怒っちゃったな…

話しを聞いてあげられなかったな…

酷い言葉を浴びせてきちゃったな…

こんな風に思って

反省する人がとても多いです。

お気持ち

とっても分かります

私もね

お母さんの存在の偉大さに気付いたとき

自分が娘たちにしてきたことを思って

愕然としましたもん。

その関わりによって

娘の自己肯定感や

意欲を奪ってきてしまったな、

と思ってます。

もし、あなたも

そういった罪悪感を感じるなら

それはいったん

感じきってしまうといいです。

なんてことしてきちゃったんだ…！

もっと早くこのことを知っていれば…！

酷いことをしてきちゃったと

たくさん感じてみて下さい。

そのあとで

その時その時

精一杯がんばってきた自分に

目を向けてあげて欲しいのです。

子育てなんて

誰にとっても不安でいっぱい、

分からないことだらけ。

その中で

１つ１つベストだと思って

やってきたんです。

心の中に

欠乏感を抱えながら。

そんな自分も

しっかり労ってあげながら

ここからは

欠乏感を自分で満たしてあげて

子どもたちからは奪わない

プラス意識の子育てを

ここからやっていけばいいんです。

子どもが何歳でも

親子関係は変えていけますよ

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 我が家の不登校の経緯 

①不登校になる前

②不登校の前兆

③学校に行けなくなった日

④無理やり登校させる

⑤スクールソーシャルワーカーに会う

⑥娘の目に恐怖の色を見る

⑦人生のどん底期

⑧情緒不安定からの一斉休校

⑨娘、荒れる

⑩暗いトンネルにさした光

⑪休校明けの再不登校

⑫弟まで登園渋りはじまる

⑬はじめて親の会に参加する

⑭心療内科に行く

⑮娘、突然学校に行く

⑯UMIのカウンセリングを受ける

⑰最終回！本当の充電はじまる

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